組織紹介｜沼津佐政水産

常に的確にそして素早くお客様のニーズに対応するために、
最適な組織体制で熟練したスキルを持ったスタッフが業務にあたります。

鮮魚部

出荷課

沼津魚市場第二市場で水揚げされた、アジ、サバ、イワシ、カツオ、キワダ、キメジなど旬の魚を競りで買付けます。
担当者が鮮度や状態を目利きし、買付けられた魚は新鮮なうちに荷造りして、全国各地の市場や量販店などに出荷しています。
水揚げが多い時には、出荷課の者だけでなく各部署が荷造りに加わり、会社全体で出荷課の作業を手伝っています。

荷受課

仲買人として「買付」を行うだけでなく、通常は魚市場が行う全国の港から魚を集荷する「荷受」業務もおこなうところが、私たちの強みです。
各地で水揚げされた魚介類を直接買付けし、沼津魚市場で仲買人や量販店・飲食店などに販売しています。

買付課

沼津魚市場で水揚げされた魚介類や陸送品を買付けし、全国各地の飲食店やその他の取引先に販売しています。
第一市場で水揚げされた底引漁や定置、釣り物などの鮮魚を出荷課同様に他の市場への出荷も行います。

干物原料部

沼津は干物の生産量日本一を誇り、加工メーカーが60社以上あります。
弊社は干物の原料となるアジ・キンメ・ムロ・カマス・ホッケ・エボダイなどを全国各地の港から直接買付け、加工メーカーに販売しています。
また韓国などから直接、輸入して販売も行っています。

冷凍塩干部

冷凍加工品やマグロ・エビ・カニなど、「冷凍部」では、あらゆるものを国内・海外から仕入れ、小売業者や量販店等に配達・販売しています。また沼津産の自社加工品の販売にも力を入れています。

加工部

沼津魚市場から約３００ｍの距離にある本社１階の自社工場にて、沼津港で水揚げされた新鮮な魚を中心とした加工・製造を行っています。
HACCP認証を受けた自社工場では、買い付けた魚を処理する一次加工室から調理を行う二次加工室、出荷作業を中心に行う梱包室など、それぞれが担当の持ち場に分かれて作業を行います。
衛生管理も整っており、従業員は入念な消毒作業を怠らないよう心掛けています。
また弊社工場にはプロトン凍結機が導入されており、特殊な冷凍技術で魚の鮮度や食感を壊すことなく凍結出来る事などから、付加価値の高い高品質な製品を提供が製造しています。